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「ドラゴンボールで科学する！」のイベントで、キネクトを用いたアトラクションなど、複数のシステムが採用されました。

◆日程、場所：
　　　　　1回目　2014年7月16日～8月31日　名古屋市科学館
　　　　　2回目　2015年1月24日～4月6日　　台湾・松山文創園區
　　　　　3回目　2015年4月29日～5月10日　フジテレビ（22階フォーラム）
　　　　　4回目　2015年7月18日～8月31日　グランフロント大阪
　◆システム：
　　　１）「かめはめ波を出してみよう！」
　　　　　キネクトを用いて人のモーションを取り、かめはめ波を打つ
　　　　　体験ができるシステムです。（参考動画あり）
　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=yB1AsdBKb8M
　　　　　
　　　２）「筋斗雲に乗ってみよう！」
　　　　　脳波測定器を用いて、実際の脳波をヘッドセットを装着して測定し、
　　　　　α波の量が多いと筋斗雲が上がるシステムです。（参考動画あり）
　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=PbBBsj8Xt68
　　　　　
　　　３）「ホイポイカプセルを投げてみよう！」
　　　　　測域センサーとカメラセンサーの2種類のセンサーを使い、
　　　　　色の付いたカプセルをスクリーンに向かって投げると、
　　　　　当たった場所と色を認識して、飛行機やバイク、家の絵が
　　　　　出現するシステムです。（参考動画あり）
　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=yNWNzwwYi44
　　　　　
　　　４）「ドラゴンボールを集めてみよう！」
　　　　　携帯電話をドラゴンレーダーとして、科学トピックスクイズに参加できる
　　　　　ホームページを作成しました。
　　　　　
　　　５）「界王星からの声を聴いてみよう！」
　　　　　超指向性スピーカーを用いて、スピーカーの真下にだけ音が
　　　　　届くシステムです。
　　　　　

イベントでは、７つのアトラクションがありましたが、
その内の５つのアトラクションに参加させていただきました。
開催中、お客様が楽しんでいただいているところを
見ることができ、感無量でした。

※今回のポイント
お客様より、相談された漫画の世界を現実の世界や科学の世界で
どのようにすれば疑似体験できるかを、アトラクションによっては、
一からシステムから考えて提案させていただきました。

決まった形がないシステムを、新たに考えて作り上げる経験を
することができました。